2月 3日 --
ウィザーズは敵地で
ヒートと対戦し、
八村塁が 11点 9リバウンド 5アシスト 1スチールを記録して 103-100で勝った。
八村は前日のブレイザーズ戦でシュートタッチが良く、
長短のシュートを効果的に決めて 24点あげたが、
この日はフィールドゴール(FG)成功率が 3/11、27.3パーセントと振るわなかった。
フリースローを 5本入れて得点を稼いだ。9リバウンドは今季最多タイ。
試合は 2Q残り 5分で 47-47となり、ヒートはそこからタイラー・ヒーローが 3ポイントを 3本入れて 65-55とリードした。
さらに 3Q開始直後にもヒーローが 3ポイントを決めて 68-55とした。
その後はヒートのシュートが入らなくなって失速し、接戦となった。
4Q残り 8分半で 85-85となった後、
ウィザーズは トロイ・ブラウンが 3ポイントを入れて勝ち越した。
さらに八村がレイアップを入れて引き離した。
残り 3分で 98-98と同点にされたが、逆転は許さずにデヴィス・バターンズとブラッドリー・ビオールがフリースローを入れて 3点勝ち越した。
ヒートは残り 1分半でバム・アデバヨがジャンプシュートを決めて 1点差に縮めたが、
それが最後の得点になった。
ウィザーズは残り 5.8秒でビオールがフリースロー 2投を入れて 3点差にした。
ヒートは最後にヒーローが 3ポイントを放ったが、枠を外して決められなかった。
ウィザーズは 5勝 13敗となった。
開幕から失点が多く、苦戦しているが、この日の 100失点は今季最少となった。
ビオールが 32点 8リバウンドだった。自己通算 12,000点を突破した。
開幕から 17試合連続 25点は 1966-67シーズンのリック・バリー以来となった。
40試合連続 20点以上はNBA史上 21人目。
ラッセル・ウェストブルックは 2日連戦の疲労を考慮して休養欠場した。
ヒートは 2連敗で 7勝 14敗となった。
ヒーローが 20点、ジミー・バトラーが 19点 9アシスト 8リバウンド、
アデバヨが 17点 11リバウンドだった。