NBAニュース

 
UPDATED 2021/1/30

渡辺 自己最多 12点
ラプターズは 3連敗

1月 29日 -- ラプターズ2ウェイ契約渡辺雄太がホームのキングス戦に出場し、自己最多となる 12点を記録した。

渡辺はベンチスタートで今季最多の 25分間プレイした。 4Q終盤の接戦になった状況でもベンチに下げられずに出場を続け、最後までプレイした。 残り 1分で 1点差に接近するシュートを決めたが、チームの勝利には結びつかなかった。

ラプターズは 126-124で敗れた。

渡辺は 3ポイントを初めて 2本成功し、フィールドゴール(FG)を自己最多の 4本決めた。 6リバウンド 2アシスト 2スチールだった。

1Q残り 1分 20秒から出場し、2Q残り 8分半に左コーナーから 3ポイントを入れた。 残り 5分半にベンチに下がり、3Q残り 4分半からコートに戻った。 3Q末にフリースロー 2投を入れ、4Q残り 8分半にレイアップ、残り 6分に右コーナーから 3ポイント、 残り 1分にフィンガーロールを入れた。

試合は 1Q途中からキングスがリードして進め、 3Q末に 102-84と 18点差になった。ラプターズは 4Qに追い上げ、 残り 1分で渡辺がシュートを決めて 117-116と接近した。

逆転は出来ずにキングスの新人タイリーズ・ハリバートンに 3ポイントを返された。 その後は残り 9.3秒でカイル・ラウリーがレイアップを入れて 2点差に縮めたが、 キングスにフリースロー 2投を返された。

残り 5.1秒でパスカル・シアカムがダンクして 123-121と再び 2点差にしたが、 キングスにフリースロー 3投を返されて 5点差にされて決着した。

ラプターズは 3連敗で 7勝 12敗となった。 シアカムが 32点、フレッド・バンブリートが 26点、 ラウリーが 17点だった。ラウリーは 4Q残り 4秒で 2回目のテクニカル・ファウルを受けて退場した。

キングスは今季初の 3連勝で 8勝 10敗となった。 ハリソン・バーンズが 26点 7リバウンド、 デアーロン・フォックスが 24点、バディー・ヒールドが 3ポイントを 5本入れて 22点だった。


Copyright © 1996-2021 TSP21.com