1月 29日 --
ラプターズは
2ウェイ契約の
渡辺雄太がホームの
キングス戦に出場し、自己最多となる 12点を記録した。
渡辺はベンチスタートで今季最多の 25分間プレイした。
4Q終盤の接戦になった状況でもベンチに下げられずに出場を続け、最後までプレイした。
残り 1分で 1点差に接近するシュートを決めたが、チームの勝利には結びつかなかった。
ラプターズは 126-124で敗れた。
渡辺は 3ポイントを初めて 2本成功し、フィールドゴール(FG)を自己最多の 4本決めた。
6リバウンド 2アシスト 2スチールだった。
1Q残り 1分 20秒から出場し、2Q残り 8分半に左コーナーから 3ポイントを入れた。
残り 5分半にベンチに下がり、3Q残り 4分半からコートに戻った。
3Q末にフリースロー 2投を入れ、4Q残り 8分半にレイアップ、残り 6分に右コーナーから 3ポイント、
残り 1分にフィンガーロールを入れた。
試合は 1Q途中からキングスがリードして進め、
3Q末に 102-84と 18点差になった。ラプターズは 4Qに追い上げ、
残り 1分で渡辺がシュートを決めて 117-116と接近した。
逆転は出来ずにキングスの新人タイリーズ・ハリバートンに
3ポイントを返された。
その後は残り 9.3秒でカイル・ラウリーがレイアップを入れて 2点差に縮めたが、
キングスにフリースロー 2投を返された。
残り 5.1秒でパスカル・シアカムがダンクして 123-121と再び 2点差にしたが、
キングスにフリースロー 3投を返されて 5点差にされて決着した。
ラプターズは 3連敗で 7勝 12敗となった。
シアカムが 32点、フレッド・バンブリートが 26点、
ラウリーが 17点だった。ラウリーは 4Q残り 4秒で
2回目のテクニカル・ファウルを受けて退場した。
キングスは今季初の 3連勝で 8勝 10敗となった。
ハリソン・バーンズが 26点 7リバウンド、
デアーロン・フォックスが 24点、バディー・ヒールドが 3ポイントを 5本入れて 22点だった。