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UPDATED 2021/1/29

ロケッツ好調 4連勝
ブレイザーズに競り勝つ

1月 28日 -- ロケッツはホームでブレイザーズと対戦し、 104-101で競り勝ち、4連勝した。

2週間前に得点王のジェームズ・ハーデンがトレードで移籍し、 エースを失って見どころが少なくなったが、 交換で加入したビクター・オラディポが活躍を続けていい試合をしている。

オラディポはこの日、25点 7リバウンド 5アシストだった。

1Q途中に 20点リードされた後、 2Qに追いつき、3Qはリードして進めて残り 1分半で 83-70とした。 4Qは開始から連続失点して追いつかれ、その後は接戦となった。

残り 3分でブレイザーズに 96-95とリードされた後、 ジョン・ウォールがフリースロー 2投を入れて逆転し、 P.J.タッカーがリバウンドを押し込んで 99-96とした。

直後にブレイザーズのダミアン・リラードにレイアップを返されたが、 オラディポがレイアップ、クリスチャン・ウッドがフリースロー 1投を入れて 残り 17秒で 102-98と 5点差にした。

残り 3秒でブレイザーズのアンファニー・サイモンズに 3ポイントを決められて 1点差に迫られたが、エリック・ゴードンがフリースロー 2投を入れて残り 2.1秒で 3点差に引き離した。

ブレイザーズは最後にサイモンズが右サイドで インバウンズパスを受け、深い位置から 3ポイントを放ったが、 リングを大きく外して試合終了となった。

ロケッツは 8勝 9敗となった。 ウッドが 22点 12リバウンド、 ウォールが 20点だった。

ブレイザーズは 2連敗で 9勝 8敗となった。 主力に故障者が出て戦力不足に苦しんでいる。

C.J.マカラムは左足を痛めて 4試合連続で欠場した。 精密検査によって亀裂骨折が判り、復帰は 2月下旬になる。 ユスフ・ヌルキッチは右手首骨折で 5試合連続で欠場した。 復帰は 3月初めになる。

リラードが 30点 9アシスト、 ゲイリー・トレントが 23点、 エネス・キャンターが 13点 13リバウンドだった。


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