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UPDATED 2021/1/26

ラプターズ 4Q失速で敗戦
渡辺は今季最多 9点を記録

1月 25日 -- ラプターズは敵地でペイサーズと 2日連戦し、4Qにシュートが決まらなくなって失速し、129-114で敗れた。

2ウェイ契約渡辺雄太はベンチスタートで 16分間プレイした。フィールドゴール(FG)を 2本、フリースローを 4投入れて今季自己最多の 9点を記録した。 5リバウンド、1スチールだった。

1Q残り 1分から出場し、フリースロー 2投を入れた。 2Q残り 7分でベンチに下がり、3Q残り 4分半でコートに戻った。 3ポイントを入れた後、3Q末にリバウンドを押し込み、 さらにフリースロー 2投を入れた。4Q残り 6分半でベンチに下がった。

試合は点を取りあうオフェンス戦となり、 4Q開始 2分半で 102-102となった。 ラプターズはそこからシュートが決まらなくなってペイサーズにリードを許した。

残り 4分半でフレッド・バンブリートが 3ポイントを入れて 112-109と 3点差に縮めたが、その後は一方的に失点して残り 1分で 123-111と 12点差にされた。

思うような試合運びができずに苛立ったカイル・ラウリーは審判に抗議してテクニカル・ファウルを 2回取られ、退場処分になった。

ラプターズは連勝を 2で止めて 7勝 10敗となった。 4Qは 17点しか取れなかった。

バンブリートが 3ポイントを 3本入れて 25点だった。 球団記録の連続 3ポイント成功を 49試合にのばした。 ノーマン・パウエルは 24点だった。

ペイサーズは 10勝 7敗となった。

マルコム・ブログドンは前日の試合で精彩を欠き、12点に終わったが、 この日は自己最多 36点を記録し、9アシスト 7リバウンドをあげて汚名返上の活躍だった。

マイルズ・ターナーが 21点 10リバウンド、 ジェレミー・ラムが 10点だった。 ドマンタス・サボニスは 11点 3リバウンド 2アシストに終わり、 開幕からの連続ダブルダブルを 16試合で止めた。


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