NBAニュース

 
UPDATED 2021/1/13

渡辺出番なし
ラプターズ 2連続 1点差負け

1月 11日 -- ラプターズは敵地でブレイザーズと対戦し、4Qに 13点差を逆転されて 112-111で敗れた。

2ウェイ契約渡辺雄太はベンチ入りしたが、出番はなかった。

ラプターズは開始からカイル・ラウリーを先頭に 3ポイントを効果的に決めて得点を伸ばし、2Q途中に 52-35と大きくリードした。 3Q開始直後に逆転されたが、OG・アヌノビーが 3ポイントを連続して決めるなど 12点連取して再びリードした。

4Qは開始 1分でテランス・デヴィスが左コーナーから 3ポイントを入れて 91-78とした。 その後はブレイザーズの反撃を抑えれずに失点が多くなり、 逃げ切れなかった。 残り 3分で 104-104となり、ダミアン・リラードに右45度から 3ポイントを決められて逆転された。

残り 53秒でパスカル・シアカムがダンクを決めて 111-110とリードしたが、 残り 9.6秒で CJ・マカラムに右エルボーからジャンプシュートを返された。

最後のプレイはシアカムがボールを持ってドリブルし、左45度から リング下に近づいてシュートしたが、決まらなかった。 リバウンドも押し込めずに試合終了となった。

ラプターズは 2試合連続の 1点差で負けて 2勝 8敗となった。ピストンズと並んでリーグ最低勝率。

シアカムが 22点 13リバウンド 10アシストで自身初のトリプルダブルを達成した。 クリス・ブシェーが 3ポイントを 5本入れて 20点 8リバウンド、 ラウリーが 18点 9リバウンド、アヌノビーが 18点だった。

ブレイザーズは 3連勝で 6勝 4敗となった。 マカラムが 3ポイントを 5本入れて 30点、 リラードが 23点 7リバウンド、 カーメロ・アンソニーが 20点だった。


Copyright © 1996-2021 TSP21.com