NBAニュース

 
UPDATED 2021/1/11

渡辺 2点 2リバウンド
ラプターズは 1点差で競り負ける

1月 10日 -- ラプターズ2ウェイ契約渡辺雄太が敵地のウォリアーズ戦に 4試合連続出場し、2点 2リバウンド 1アシスト 2ブロックだった。

試合はウォリアーズが 106-105で勝った。

渡辺はベンチスタートで 1Q残り 3分 26秒から出場した。 ジャンプシュートを外した後、1Q終了間際にダンクを入れた。 2Q開始 2分でベンチに下がり、3Q残り 3分半でコートに戻った。 3ポイントを放ったが、決まらなかった。合計 9分間のプレイだった。

試合はウォリアーズがリードして進め、4Q開始直後に 89-72と 17点差にひらいた。

ラプターズはそこからカイル・ラウリーを先頭に追い上げ、 残り 4分でラウリーが 3ポイントを決めて 97-96と 1点差に接近した。 さらにクリス・ブシェーがリバウンドを押し込んで逆転し、 ラウリーが 3ポイントを追加して 101-97とした。

そこからは 1点を争う攻防となり、ラプターズは残り 1分を切ってフレッド・バンブリートがジャンプシュートを入れて 105-104とリードしたが、それが最後の得点になった。

ウォリアーズは残り 4.3秒でダミオン・リーがフリースロー 2投を入れて逆転した。

ラプターズはタイムアウトの後、 最後にパスカル・シアカムがインバウンズパスを自陣で受けてドリブルで進み、 トップオブキーで一回転してジャンプシュートを放ったが、 リングに弾かれて決まらずに逆転できなかった。

ラプターズは 2勝 7敗となった。 シアカムが 25点 11リバウンド、 バンブリートが 21点、ラウリーが 17点 9リバウンドだった。

ウォリアーズは 2連勝で 6勝 4敗となった。

アンドリュー・ウィギンズが 17点、 ドレイモンド・グリーンが 10点 10アシスト 9リバウンドだった。 ステフィン・カリーはシュートタッチが悪く、フィールドゴール(FG)成功率 2/16、 12.5パーセントで 11点 9リバウンドにとどまった。


Copyright © 1996-2021 TSP21.com