12月 31日 --
ウィザーズは
八村塁がホームの
ブルズ戦に今季初出場し、
17点 5リバウンド 3アシスト 1スチールを記録した。
八村塁は両目の結膜炎のために開幕から欠場した。
復帰は 1月になるとみられたが、早期回復で年内出場を果たした。
開始直後に右45度から 3ポイントを鮮やかに決めた。
その後も 3ポイントとレイアップ、フリースロー 2投を入れ、
1Qだけで 10点入れた。
ウィザーズは八村の活躍によって 1Q途中に 27-18とリードしたが、
その後は失速して失点が多くなり、2Qに逆転された。71-68で前半を折り返した。
後半はブルズがリードして進める展開となり、
ウィザーズは劣勢を強いられたが、4Q残り 6分からラッセル・ウェストブルックとラウル・ネトが 3ポイントを連打して 10点連取し、123-118と逆転した。
その後は 1点を争う攻防となり、残り 1分からはフリースローでの得点が続いた。
最後は残り 5.5秒でザック・ラビーンが 2投を入れてブルズが 133-130とリードした。
タイムアウトがないウィザーズは八村がベースラインから敵陣にロングパスを投げ入れたが、
トーマス・ブライアントの頭上を越えてターンオーバーとなり、終了した。
ウィザーズは開幕 5連敗となった。
失点が多く、苦戦している。133失点は今季最多となった。
ブラッドリー・ビオールとブライアントがともに 28点。
ラッセル・ウェストブルックが 22点 11アシスト 10リバウンドで 4試合連続でトリプルダブルを達成した。
ブルズは 2連勝で 2勝 3敗となった。
オットー・ポーターが 3ポイントを 5本入れて 28点 12リバウンド、
ラビーンが 22点 6リバウンド 7アシストだった。
ラウリ・マーカネン、チャンドラー・ハッチソン、
ライアン・アーチディアコノ、トマス・サトランスキーは新型コロナウイルスの隔離により欠場した。