3月 31日 -- 新型コロナウィルスの感染拡大を受けて中断している
NBAは 6月のシーズン再開に向けて 1都市での集中開催を模索していることが分かった。
「ニューヨーク・ポスト」の記者がリーグ幹部が 1つの方法として検討していると報じた。
再開後は無観客での試合実施が予定され、選手が各チームの本拠地アリーナに移動してプレイするのはあまり意味がない。1都市に集まって試合を行ってライブ中継すれば、
移動と中継の経費を少なく抑えられる利点がある。
さらに移動がないことで選手の負担が大きく減り、短期間で多くの試合を消化できる。一石二鳥と考えている。
試合会場の候補地には毎年サマーリーグを行っているラスベガスがあがっている。
たくさんのホテルがあり、大量の選手たちを受け入れる余裕がある。
アメリカは新型コロナウィルスの感染者が急増し、1万 6000人を超えて世界一となり、混乱が続いている。
今後も増加するとみられ、深刻な状況が続くなかで、
6月までに試合を行える環境が整うかは不明。