2月 24日 --
ウィザーズはホームでリーグ最高勝率の
バックスと対戦し、後半に 20点差を追いついたが、
延長の末に 137-134で敗れた。
八村塁は先発出場し、自己最長の 46分プレイして
12点 4リバウンド 2アシストだった。
ディフェンスで昨季MVPのヤニス・アデトクンボにつき、ターンオーバーを誘うなどして上手く抑え込んだ。
アデトクンボはプレイが粗くなってファウルトラブルに陥り、
プレイ時間が 24分に制限された。
4Q残り 1分半でファウルアウトした。
試合はバックスが主導権を握って進め、3Q残り 8分で 71-51とリードした。
ウィザーズは 4Qにブラッドリー・ビオールが 22点入れる活躍を見せて一気に追い上げ、残り 1分を切って 123-123とした。
最後に八村がリング下でビオールから絶好のパスを受けて
レイアップに行ったが、フェリペ・ロペスにブロックされて惜しくも勝利を決められなかった。
延長は残り 1分で 132-132となり、
バックスはクリス・ミドルトンが正面から 3ポイントを入れて勝ち越した。
ウィザーズは最後にトロイ・ブラウンが右コーナーから 3ポイントを放ったが、
リングに弾かれて決まらずに試合終了となった。
ウィザーズは 3連敗で 20勝 36敗となった。
ビオールが前日の自己最多 53点を更新して 55点をあげる活躍だった。
バックスは 3連勝で 49勝 8敗となった。
ミドルトンが 40点、アデトクンボが 22点 14リバウンドだった。