2月 9日 --
八村塁と
渡辺雄太の日本人対決は渡辺の
グリズリーズが八村の
ウィザーズに 106-99で勝った。
渡辺はベンチスタートで 10分プレイして 1リバウンド、
八村は先発で 24分プレイして 11リバウンド 1アシストだった。
12月 14日の初対戦の時は約 1分間同時にプレイする場面があったが、
この日は 2Q残り 6分 51秒で渡辺がベンチに下がり、
同時に八村がコートに入る瞬間があったが、二人が同時にプレイすることはなかった。
試合はウィザーズが 1Qに 30-18とリードし、その後も有利に進めたが、
4Qはシュートが決まらなくなって失速した。
グリズリーズは 4Q残り 5分半でカイル・アンダーソンが
レイアップを入れて 93-93とし、ジャ・モラントがフリースロー 2投を入れて逆転した。
その後はブランドン・クラークとモラントが 3ポイントで追加点を入れるなどして引き離し、逃げ切った。
グリズリーズは 27勝 26敗となった。
モラントが 27点 10リバウンド 10アシストを記録し、
初のトリプルダブルを達成した。
ウィザーズは 18勝 33敗となった。
ブラッドリー・ビオールが 26点、モリッツ・ワグナーが 19点だった。