1月 29日 --
グリズリーズは敵地で
ニックスと対戦し、
後半に引き離して 127-106で勝ち、勝率 5割を回復した。
前半は互角、2Q残り 2分半で 50-50だった。
グリズリーズはディロン・ブルックスが 3ポイントを決めるなどして勝ち越し、59-52とした。
後半はグリズリーズが主導権を握って進め、引き離した。
3Q残り 7分で 82-60と 22点差をつけた。
その後はリードを保った。
最終盤は 4Q残り 1分を切って大差がつき、ニックスは敗戦を覚悟して時間を流そうとしたが、
グリズリーズはジェイ・クラウダーがショットクロックが残っている状態でシュートに行き、
怒ったニックスのエルフリッド・ペイトンがクラウダーをコート外に突き飛ばす凶行があった。
これを切っ掛けに乱闘が勃発し、騒然とした。
しばらくして収拾し、ペイトンはフレイグラント2反則を受けて退場となり、クラウダーとニックスのマーカス・モリスはともにテクニカル反則を 2回受けて退場処分になった。
モリスは試合後に「(クラウダーは)女々しいプレイが多い。これは男のゲームだ。」と発言し、
その後、ツイッター上で「女々しい」と言う表現を使ったことを謝罪した。
グリズリーズは 4連勝で 24勝 24敗となった。今月は 11勝 3敗と好調。
ブルックスが 27点、ジャ・モラントとクラウダーがともに 18点だった。
2ウェイ契約の渡辺雄太は 3試合連続でベンチ入りしたが、出番はなかった。
ニックスは 2連敗で 13勝 36敗となった。
12月 6日に監督交代したが、チーム状況は改善せずに苦戦が続いている。