1月 26日 --
ラプターズと
スパーズの一戦は事故死したコービー・ブライアントを追悼し、
試合開始から両チームが 24秒バイオレーションを交換した。
ブライアントは娘のジアナさんともにヘリコプター墜落事故に巻き込まれて死亡した。41歳だった。
試合開始のティップオフをラプターズがとり、敵陣に攻め込まずに
24秒を流した。スパーズも次の攻撃で攻めずに 24秒を流した。
アリーナのファンからは拍手と「コービー」コールが起こった。
試合はラプターズが 110-106で勝ち、連勝を 7に伸ばした。
開始からパスカル・シアカムが長短のシュートを決め、
1Qだけで 25点入れる活躍だった。ラプターズは 37-21とリードした。
スパーズは後半に逆転し、4Q残り 9分で 97-89としたが、リードを守れなかった。
ラプターズはそこからマーク・ガソルがダンク、3ポイントを決めるなど、14点連取して 103-97と逆転した。
スパーズは粘って残り 1分でデマール・デロザンが
ジャンプシュートを入れて 105-105としたが、
逆転できなかった。
ラプターズはフレッド・バンブリートが 3ポイントを入れて勝ち越し、逃げ切った。
ラプターズは 32勝 14敗となった。
シアカムが 3ポイントを 5本入れて 35点 8リバウンドだった。
スパーズは 2連敗で 20勝 25敗となった。