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UPDATED 2020/1/16

レイカーズ連勝 9で止める
マジックが終盤競り勝つ

1月 15日 -- レイカーズはホームでマジックと対戦し、 4Q末にレブロン・ジェームズが同点の 3ポイントを外して追いつけずに 119-118で敗れ、 連勝を 9で止めた。

33勝 8敗となった。西カンファレンス最高勝率は変わらない。

ジェームズは自己最多タイの 19アシストを記録したが、 シュートタッチが悪く、フィールドゴール(FG)成功率 7/19、36.8パーセントで、19点にとどまった。

試合はマジックが主導権を握って進め、3Q残り 6分半で 87-66と 21点リードした。 レイカーズはそこから 3ポイント攻勢をかけて一気に追い上げ、 4Q残り 10分でジェームズが 3ポイントとレイアップを入れて 96-93と逆転した。

その後は 1点を争う攻防となり、残り 2分半で 106-106となった後、 マジックはゴールテンディング反則によって得点して勝ち越した。 さらにアーロン・ゴードンが豪快にダンクを叩き込むなどして追加点を入れ、リードを保った。

レイカーズは残り 33秒でジェームズが右ウィングから 3ポイントを入れて 116-115と 1点差に接近し、 マジックのマーケル・フルツにバンクシュートを決められて 3点差になった後、 残り 4秒でジェームズが正面から 3ポイントを放ったが、決まらなかった。

マジックはゴードンがフリースロー 1投を入れて 4点差にした。 レイカーズは最後にクイン・クックが 3ポイントを入れたが、追いつけずに終わった。

マジックは 2連勝で 20勝 21敗となった。今月は 6勝 2敗と好調。 西部遠征 6連戦の 3戦目で 2勝 1敗。明日はクリッパーズと対戦する。

マーケル・フルツが 21点 11リバウンド 10アシストを記録し、自己 2度目の トリプルダブルを達成した。 ゴードンが 21点、ブチェビッチとウェズ・イウンドゥがともに 19点だった。


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