1月 9日 --
ロケッツはラッセル・ウェストブルックが古巣のオクラホマで
サンダーと対戦し、
34点をあげる活躍を見せたが、他の選手の得点がのびずに 113-92で敗れた。
ウェストブルックはオクラホマのファンに大歓迎され、
開始前の選手紹介ではアリーナのスクリーンにサンダーでの活躍と貢献を綴ったトリビュート動画が流されてスタンディングオベイションを受けた。
「言葉にならない。ここで長くプレイして多くの思い出がある。
とにかくフィンが最高だ。」- ウェストブルック
試合はサンダーが主導権を握って進め、
1Qに 3ポイントを 6本入れて 37-21とリードした。
ロケッツはエースのジェームズ・ハーデンが開始直後に
レイアップを入れた後、2Q末になるまでシュートを決められずに精彩を欠いた。
ウェストブルックは 1Qと 2Qともに 9点ずついれた。
サンダーは 2Q以降もリードして進め、
3Q途中に 20点差をつけ、4Q残り 4分で 30点差にして勝利を決めた。
2連勝で 22勝 16敗となった。先月から好調で
15勝 5敗と大きく白星を伸ばしている。
ダニロ・ガリナリが 23点 11リバウンド、シェイ・ギルジャス=アレグザンダーが 20点、
クリス・ポールが 18点だった。
ロケッツは連勝を 3で止めて 25勝 12敗となった。
92点は今季最少となった。
ハーデンが 17点、クリス・クレモンズが 14点だった。