1月 7日 --
ブレイザーズは敵地で
ラプターズと対戦し、
4Qに 12点差を追いついて残り 3.3秒でカーメロ・アンソニーがジャンプシュートを入れて 101-99で逆転勝ちした。
アンソニーはシュートタッチがよく、3ポイントを 5本入れて
28点 7リバウンドの活躍だった。
ブレイザーズは 1Qの得点が伸びずにラプターズに 24-15とリードを許した。
その後も劣勢を強いられて
4Q残り 8分で 85-73となった。
そのから 3ポイント攻勢をかけて追い上げ、
残り 1分で 3点差にして残り 38秒でダミアン・リラードが左30度の深い位置から 3ポイントを入れて 99-99とした。
続く守備でラプターズのシュートを連続して阻止した後、
残り 13秒から攻撃して CJ・マカラムが右コーナーでボールを持ったが、
シュートを打てずにパスした。
受けたアンソニーはフリースローライン付近に進んで軽やかにジャンプシュートを入れて勝ち越した。
ラプターズは続く攻撃でカイル・ラウリーがインバウンズパスのリターンを受けて左45度に進み、横に流れながら 3ポイントを放ったが、
リングに弾かれて決まらずに試合終了となった。
ブレイザーズは 16勝 22敗となった。
リラードが 20点 9アシスト、ハッサン・ホワイトサイドが 14点 16リバウンド、7ブロックだった。
ケント・ベイズモアは 3Qに審判が反則をとらなかったことに不平を訴えて 2連続でテクニカル反則を受けて退場処分になった。
ラプターズは 24勝 13敗となった。
ラウリーが 24点、セルジ・イバカが 17点 11リバウンドだった。
主力に故障者が多く、
パスカル・シアカムが太もも、
マーク・ガソルが左ハムストリング、
ノーマン・パウエルが左肩を痛めてともに 10試合連続で欠場した。
さらにフレッド・バンブリートが右ハムストリングを痛めて欠場した。