12月 19日 -- 東西カンファレンスの首位が激突した今季の
NBAファイナル優勝を占う大一番は
バックスが 2Qに大きくリードして 111-104で勝った。
試合はバックスのホームで行われた。超満員のアリーナは開始から盛り上がった。
1Qはともに守備を固めて慎重にプレイし、
バックスのリードは 23-17とわずかだった。
2Qはヤニス・アデトクンボを先頭に攻勢をかけて得点を伸ばし、
残り 5分半で 49-28と 21点差をつけた。
レイカーズは後半に追い上げ、
レブロン・ジェームズを中心にボールを動かして
攻撃のいい流れを作って得点を伸ばした。
89-81と 8点差に縮めて 3Qを終えた。
4Qはバックスがリードを保って進め、
レイカーズは残り 59秒でダニー・グリーンが 3ポイントを入れて 109-104と 5点差にしたが、
それ以上は得点できなかった。バックスはクリス・ミドルトンがフリースロー 2投を入れて逃げ切った。
バックスは 25勝 4敗となった。
アデトクンボが 3ポイントを自己最多 5本入れて 34点 11リバウンド 7アシスト、
ジョージ・ヒルが 21点だった。
レイカーズは今季初の連敗で 24勝 5敗となった。
アンソニー・デヴィスが 36点 10リバウンド、
ジェームズが 21点 12リバウンド 11アシスト、
グリーンが 3ポイントを 7本入れて 21点だった。
カイル・クーズマは足首を痛めて欠場した。