12月 9日 --
キングスは敵地で
ロケッツと対戦し、
試合終了と同時にネマニャ・ビエリツァが 3ポイントを決めて 119-118で勝った。
序盤から互角の攻防が続き、終盤までもつれた。
4Qは残り 2分で 110-110となり、そこからともに 3ポイントを 2本ずつ決めて残り 8秒で 116-116となった。
ロケッツは残り 1秒でラッセル・ウェストブルックがレイアップを入れて 2点勝ち越したが、
それでは決まらなかった。
キングスはタイムアウトの後、ビエリツァが中央から左サイドのかなり下がったところに出てインバウンズパスを受け、そのまま振り返って 3ポイントを放った。
高く上がっボールが終了のブザーと同時に鮮やかにリングに収まって劇的な幕切れとなった。
「フリーになって深く下がってパスを受けた。あの距離なら決められると思った。」- ビエリツァ
キングスは 2連勝で 10勝 13敗となった。
3ポイントを 20本入れた。
バディー・ヒールドが 6本入れて 26点、ハリソン・バーンズが 19点 8リバウンド、
ビエリツァが 17点だった。
ロケッツは連勝を 2で止めて 15勝 8敗となった。
ウェストブルックが 34点 8アシスト、
ジェームズ・ハーデンが 27点 10アシストだった。