12月 9日 --
クリッパーズは敵地で
ペイサーズと対戦し、
古巣のファンからブーイングを浴びて奮起したポール・ジョージが 3ポイントを 7本入れて 36点 9リバウンドを記録し、110-99で勝った。
ジョージは 2010年のドラフト 1巡 10位指名でペイサーズに入団し、2017年までプレイした。
クリッパーズに移籍して初のインディアナでの試合となった。
開始からボールを持つたびに大きなブーイングを浴びた。
3ポイントが決まらずに初めは苦しんだが、次第に
感覚を取り戻してシュートを決めた。1Qに 10点、2Qに 11点、3Qに 13点あげた。
クリッパーズはジョージの活躍によって 2Q途中からリードして進め、
3Q途中に 10点連取して 89-65と 24点差をつけた。
4Qはペイサーズの反撃をおさえてリードを守り、逃げ切った。
2連勝で 18勝 7敗となった。
モントレズル・ハレルが 26点 8リバウンドだった。
カワイ・レナードは休養欠場した。この後、トロントに移動して 11日に古巣のラプターズと対戦する。
ペイサーズは 15勝 9敗となった。
マルコム・ブログドンが 20点、ドマンタス・サボニスが 18点 22リバウンド、
ダグ・マクダーモットが 3ポイントを 5本入れて 17点だった。