12月 4日 --
ロケッツは 3日の
スパーズ戦でジェームズ・ハーデンが決めたダンクが認められなかった誤審についてリーグに正式に抗議することが分かった。
ハーデンは 4Q残り 8分の守備でスパーズのパスをスチールしてファストブレイクし、
楽々とダンクを決めたが、リングをくぐったボールがネットに絡まって一瞬のうちにリングの上に戻る珍プレイとなった。
審判団はボールがリングをくぐったか判断できずに得点を認めなかった。
ハーデンはボールがリングをくぐったことをアピールしたが、判定は覆らなかった。
試合は誤審があった時点でロケッツが 102-89とリードしていたが、ダンクによる追加点を得られなかったことで逃げ切れなかった。
2延長の末に敗れた。
審判団は試合終了後にダンクの判定が誤審であったことを認めた。
ビデオ判定しなかったことについて
ロケッツのマイク・ダントニ監督が規定の時間内にチャレンジしなかったためだと説明した。
ロケッツは誤審に対してリーグが具体的な救済措置をとるように正式抗議することを決めた。
ダンクの得点を認めて試合をロケッツの勝利にするか、
誤審があった後の 7分 50秒をやり直すことを希望しているという。