11月 27日 --
レイカーズはアンソニー・デヴィスが古巣のニューオーリンズに凱旋して
ペリカンズと対戦し、41点 9リバウンドを記録して 114-110で勝った。
デヴィスはレイカーズに移籍して初めて古巣との対戦となった。開始前の選手紹介ではペリカンズのファンから大ブーイングを受けて迎えられた。
試合中もボールを持つたびにブーイングを受けた。
「気分が高揚した。苦戦したが、勝利で終えることが出来た。」- デヴィス
デヴィスは 1Qにアリウープ・ダンクを決めるなど、
ブーイングを気にせずに積極的にプレイし、12点あげた。その後も得点を積み重ねた。
レイカーズはデヴィスの活躍があったが、
1Qは失点が多くなってペリカンズに 38-25とリードされた。
2Q以降も劣勢が続いて 3Qを終えて 10点差があった。
4Qはディフェンスを厳しくして失点を少なくして流れを引き込み、カイル・クーズマが 3ポイントを 2本入れて残り 8分で 91-91とした。
その後は 1点を争う攻防となり、最後までもつれた。
残り 1分半を切ってペリカンズが 109-108とリードした後、
レイカーズはクーズマが 3ポイントを入れて 111-109と逆転した。
ペリカンズはジョシュ・ハートがフリースロー 1投を入れて 1点差にしたが、逆転シュートを決められなかった。
レイカーズはデヴィスがフリースロー 3投を入れて逃げ切った。
レイカーズは 9連勝で 16勝 2敗となった。リーグ最高勝率。
ジェームズが 29点 11アシスト、
クーズマが 16点だった。
ペリカンズは 3連敗で 6勝 12敗となった。
ジリュ・ホリデイが 29点 12アシスト、
ブランドン・イングラムが 23点 10リバウンド、
J.J.レディックが 18点だった。