11月 19日 --
ブレイザーズと契約したカーメロ・アンソニーが敵地の
ペリカンズ戦にデビュー出場し、10点 4リバウンドを記録した。
試合出場は昨年 11月 8日以来、約 1年ぶりとなった。
先発して 23分プレイした。背番号は「00」をつけた。
1Q開始直後にいきなり 3ポイントを入れたが、
その後はシュートミス、ターンオーバー、ファウルが多くなって
鈍かった。
「コートに戻ってこれてうれしい。ここが自分の居所だと思う。
コンディションは十分ではないが、自分としてはとても
よくプレイできたと思う。」- アンソニー
試合はペリカンズが 115-104で勝った。
ブレイザーズは 2連敗で 5勝 10敗となった。
エースのダミアン・リラードが腰痛で欠場し、
得点が伸びなかった。
CJ・マカラムが 22点、ハッサン・ホワイトサイドが 14点 14リバウンドだった。
ペリカンズは今季初の連勝で 5勝 9敗となった。
ジリュ・ホリデイが 22点 10アシスト、ブランドン・イングラムが 21点 7リバウンド、
J.J.レディックが 18点だった。
前半は互角、ブレイザーズが 54-53とリードして折り返した。
ペリカンズは 3Qに得点を伸ばして 88-79とリードし、
4Qはブレイザーズの反撃を抑えて約 10点差を保って進め、逃げ切った。