11月 14日 --
マーベリクスはクリスタプス・ポルジンギスが古巣ニューヨークに凱旋し、
ニックスのファンからブーイングで歓迎された。
ポルジンギスは 2015年のドラフト 1巡 4位指名でニックスに指名された時に大ブーイングを受けて歓迎されなかったが、
その後は大活躍してニューヨークの人気者となった。
昨年 2月に左膝前十字靭帯を断裂して長期欠場し、ニックスで復帰すことなく、
今年 1月にマーベリクスにトレードされた。
マーベリクスで復帰を果たしポルジンギスに対してニューヨークのファンはドラフトの時のような大ブーイングを送った。
「大きなブーイングだった。コートでは自分のプレイに集中し、コート外のことは気にしないようにした。」- ポルジンギス
試合は接戦の末にニックスが 106-103で勝った。
4Q残り 1分を切って 101-101となり、
ニックスは残り 13秒でマーカス・モリスが 3ポイントを入れて勝ち越した。
マーベリクスは残り 5秒でルカ・ドンチッチがレイアップを入れて 1点差に詰めたが、
それが最後の得点になった。
ニックスはニリキナがフリースロー 2投を入れて 3点差にした。
マーベリクスは最後にセス・カリーが 3ポイントを放ったが、決まらなかった。
マーベリクスは 2連敗で 6勝 5敗となった。
ドンチッチが 33点 11アシスト 10リバウンドを記録し、今季 5度目、自己通算 13度目のトリプルダブルを達成した。
ポルジンギスは 20点 11リバウンドだった。
ニックスは 3勝 9敗となった。東カンファレンス最低勝率は変わらない。