11月 14日 --
クリッパーズはポール・ジョージが肩手術から復帰して今季初出場し、33点 9リバウンドを記録したが、
失点が多くなって 132-127で敗れた。
ジョージは 5月に右肩を手術し、7月にトレードでサンダーから移籍した。
リハビリを続けて今季開幕から欠場していた。
シュートタッチはよく、長短のシュートを的確に決めた。
フィールドゴール(FG)成功率は 10/17、58.8パーセントだった。
3ポイントを 3本入れた。フリースロー成功率は 10/10だった。
4Qはやや疲れが出て連続してボールをスチールされる場面があった。
クリッパーズはもう一人の大型補強であるカワイ・レナードが 2日連戦の疲労を考慮して欠場した。ジョージとのコンビプレイは見られなかった。
ルー・ウィリアムズが先発して 31点 9アシストの活躍だった。
2Q途中に 14点リードされた後、3Qに反撃して 97-96と逆転した。
4Qは接戦となって白熱し、残り 4分で 115-114とリードしたが、その後は失速した。
ペリカンズはジリュ・ホリデイが 3ポイントを入れて逆転し、さらにフリースローと 3ポイントで追加点を入れて残り 1分で 124-116と引き離した。
クリッパーズはジョージが 3ポイントを決めるなどして粘ったが、
追いつくことは出来なかった。
ペリカンズは残り 29秒でフランク・ジャクソンが 3ポイントを入れて 129-123とし、
フリースローで追加点を入れて逃げ切った。
クリッパーズは 2連敗で 7勝 5敗となった。
ペリカンズは 3勝 8敗となった。
ホリデイが 36点 7アシスト 6スチール、ジャクソンが 23点、
デリック・フェイバーズが 20点 20リバウンドだった。
ブランドン・イングラムは右膝を痛めて 2試合連続で欠場し、ロンゾ・ボールは太ももを痛めて 3試合連続で欠場した。