10月 27日 --
グリズリーズはホームで
ネッツと対戦し、
延長終了と同時にジェイ・クラウダーが 3ポイントを入れて
134-133でサヨナラ勝ちした。
開幕連敗を 2で止めて 1勝 2敗となった。
2ウェイ契約の渡辺雄太はベンチ入りしなかった。
2Q途中に 45-31と 14点リードしたが、
反撃されて 2点差に縮まって前半を折り返した。
後半は劣勢を強いられ、4Q残り 3分で 8点リードされた。
そこからドラフト全体 2位指名の新人ジャ・モラントが連続得点して追い上げ、120-120として終えた。
延長は残り 1分半で 128-128となった後、
クラウダーが左サイドから 3ポイントを入れて勝ち越した。
追加点がなく、残り 7秒でネッツに 133-131と逆転されたが、
最後にドラマがあった。
モラントがドリブルで進んでディフェンス 2人を引き付けて横に短くパスし、受けたクラウダーが正面から 3ポイントを放った。
終了のブザーとともに鮮やかに決まって劇的な幕切れとなった。
「延長までチームで力をあわせてプレイした。その結果の勝利だ。」- クラウダー
モラントが 30点 9アシスト、
ディロン・ブルックスが 21点、
ジョナス・バランシウナスが 16点 11リバウンドだった。
ネッツは 1勝 2敗となった。
カイリー・アービングが 37点 7リバウンド 7アシスト、
カリス・レバートが 27点、スペンサー・ディンウィディーが 16点だった。