10月 23日 --
ウィザーズは
八村塁が敵地で行われた
マーベリクスとの開幕戦に先発出場し、
NBAデビューを果たした。24分プレイして 14点 10リバウンドの活躍だった。
試合はマーベリクスが 108-100で勝った。
日本選手のNBAデビューは田臥勇太、渡辺雄太に続き、3人目となった。
先発出場は初。
1Q開始 2分半に左サイドのベースライン際でパスを受けてリング下に進み、レイアップを入れて初得点した。
さらにジャンプシュートを連続して決めて得点を伸ばした。
1Qは 6点 1リバウンドだった。
2Qはリング下でロングパスを受けて楽々とシュートを決めた。
2点 3リバウンドだった。
3Qは残り 8分に攻撃リバウンドを獲ってレイアップを入れ、
残り 3分半にはブラッドリー・ビオールが外したシュートを押し込んだ。
4点 4リバウンドだった。
4Qは残り 1分にリング下でパスを受けてレイアップを入れた。
2点 2リバウンドだった。
ウィザーズは 1Q途中に 13-7とリードしたが、その後は失点が多くなって逆転され、引き離された。
3Qに 91-68と 23点差をつけられて敗戦を決めた。
ビオールが 19点 9アシスト 6リバウンドの活躍だったが、4Q残り 1分でテクニカル反則を連続して受けて退場処分となった。
エースのジョン・ウォールは 2月に左アキレス腱を断裂して手術を受け、欠場した。復帰は 1月以降になる見通し。
その穴を埋めとして 7月に補強したアイゼイア・トーマスは 9月に左手親指を手術し、欠場した。
マーベリクスは昨季新人王のルカ・ドンチッチが 34点 9リバウンドの活躍だった。
クリスタプス・ポルジンギスは 23点。