10月 17日 -- NBAコミッショナーのアダム・シルバーは中国で反NBAの運動が広がり、
巨額損失を被っていると発言した。
4日にロケッツのダリル・モリーGM(ゼネラルマネージャー)が香港の反政府デモを支持する内容のツイートを投稿したことが中国国内で反発を呼び、NBAへの批判に発展した。
NBAとスポンサー提携していた中国企業が撤退し、
国内のテレビ中継が取りやめになって再開のメドがたっていない。
シルバーは「中国政府や提携企業からモリーの解任を要求された」ことを明らかにし、NBAはモリーを支持し、「要求を拒否した」と述べた。