6月 15日 --
レイカーズは
ペリカンズとトレードをまとめ、アンソニー・デヴィスを獲得することで合意した。
ペリカンズはデヴィスと引き替えにロンゾ・ボール、ブランドン・イングラム、ジョシュ・ハート、さらに 20日に開催されるNBAドラフトの全体 4位指名権を獲得する。
デヴィスはシーズン中の 1月に球団に対してトレード要求したが、2月のトレード期限までに合意がまとまらなかったため、
残留した。今季成績は平均 25.9点 12.0リバウンド 3.9アシスト 1.6スチールだった。
レイカーズは昨夏にレブロン・ジェームズをフリーエージェント(FA)で獲得して優勝の期待が高かったが、結果はプレーオフにも進めずに散々だった。
更なる補強としてデヴィスを獲得した。
ロンゾ・ボールは 2017年のドラフト全体 2位指名でレイカーズに入団し、
1年目は開幕直後に史上最年少でトリプルダブルを達成して話題を作ったが、
その後は故障や不振で活躍できなくなり、主力から外れるようになった。
ボールと同期で入団し、活躍を続けて先発に定着したカイル・クーズマはデヴィスのトレードでボールとともに交換要員になったが、レイカーズは手放さなかった。