3月 24日 --
ホーネッツは敵地で
ラプターズと対戦し、
試合終了と同時にジェレミー・ラムが自陣からロングシュートを決めて 115-114で勝利した。
3Qに 3ポイント攻勢をかけて得点を伸ばし、4Q開始直後に 97-83と 14点リードした。
その後はラプターズの反撃を抑えられずに残り 2分半で 110-110となった。
さらに逆転を許して残り 45秒で 2点劣勢になった。
ケンバ・ウォーカーがシュートを外した後、ラプターズもカワイ・レナードがシュートを外して 2点差は変わらなかった。
残り 3.1秒からの最後の攻撃は右サイドからインバウンズパスを入れてラムが受けたが、
ディフェンスにボールを弾かれた。
自陣にボールが転がっていき、得点できないと思われたが、
ラムが追いかけて拾い、振り向いて高いロングシュートを放った。
終了のブザーが鳴り響く中でボールがゴールに収まり、劇的な幕切れとなった。
「最後にすごいシュートを決めて勝てたのはいい気分だ」- ラム
ホーネッツは 3連勝で 34勝 39敗となった。
東カンファレンス 10位でプレーオフ圏の 8位ヒートとは 2.0試合差となった。
チームのアシストが 32を記録した。
ウォーカーが 15点 13アシスト 8リバウンド、
ドゥエイン・ベイコンが 3ポイントを 5本入れて 20点の活躍だった。
ラプターズは 2連敗で 51勝 23敗となった。
東カンファレンス 2位ですでにプレーオフ進出を決めている。
レナードが 28点 9リバウンド、パスカル・シアカムが 23点 7リバウンドだった。