3月 20日 --
ロケッツはジェームズ・ハーデンが敵地の
グリズリーズ戦で 57点を記録したが、延長の末に 126-125で敗れた。
ハーデンの 50点超えは今季 7度目となった。
3Qまで 29点で 4Qに一挙 18点あげた。延長は 10点だった。
ロケッツは失点が多くなって苦戦し、2Q途中に 44-25と 19点劣勢になった。
4Qも残り 6分半で 17点劣勢だったが、そこからハーデンの活躍によって追い上げ、115-115と同点にした。
延長は残り 1分でグリズリーズが 123-117と 6点リードし、
ロケッツはハーデンが 3ポイント 2本とレイアップを入れて残り 15秒で 125-125とした。
グリズリーズは最後にマイク・コンリーがシュートしてエアボールになったが、
ジョナス・バランシウナスがリング下で獲って反則を受けた。
残り 0.1秒でフリースロー 1投目を入れて勝ち越した。
2投目を故意に外して時間を流して勝った。
連敗を 2で止めて29勝 42敗となった。プレーオフはすでに絶たれている。
コンリーが 3ポイントを 6本入れて 35点、バランシウナスが 33点 15リバウンドだった。
2ウェイ契約の渡辺雄太は 2月 9日以来、約 1カ月半ぶりにベンチ入りしたが、出番はなかった。
2月 7日のトレード期限を最後に出場機会を失っている。
ロケッツは 45勝 27敗となった。