2月 27日 --
ヒートはホームで
ウォリアーズと対戦し、ドゥエイン・ウェイドが試合終了と同時に片足立ちのシュートで 3ポイントを入れて 126-125で勝った。
2Q途中に 64-40と 24点リードした後、後半は得点が伸びなくなってウォリアーズに追い上げられ、4Q残り 3分で 116-114と逆転された。
残り 13秒で 125-123となった後、ヒートは最後の攻撃でウェイドがドリブルしてディオン・ウェイターズにパスし、
その折り返しを受けて正面から 3ポイントを放った。
ウォリアーズのケヴィン・デュラントにボールを抑えられてブロックされたが、そのままボールを獲って体勢を崩したまま片足立ちでもう一度シュートした。
終了のブザーと同時に山なりのボールをバックボードを叩いてリングに収まり、劇的な幕切れとなった。アリーナは大歓声にわいた。
ウェイドはコートを駆け回ってサイドラインのテーブルに登り、仁王立ちになって右手で胸を 3回叩いてアピールした。
「片足立ちで決めた。ファンの前で決められてうれしい。」
- ウェイド
ヒートは 3ポイントを 18本入れた。
復帰 3試合目のゴラン・ドラギッチが 4本入れて 27点、
ウェイドが 5本入れて 25点、ジョシュ・リチャードソン 5本入れて 21点だった。
ウォリアーズは 3ポイントを 17本入れた。
クレイ・トンプソンが 7本入れて 36点、
ステフィン・カリーが 4本入れて 24点、
ケヴィン・デュラントが 3本入れて 29点だった。