2月 22日 --
ラプターズはホームで
スパーズと対戦し、
4Q末にカワイ・レナードがデマール・デロザンからスチールを奪ってダンクし、120-117で逆転勝ちした。
デロザンはスパーズに移籍して初めてトロントに戻ってプレイした。
開始前の選手紹介はアリーナの観客から大歓声で歓迎された。
23点 8アシストの活躍だった。
デロザンとのトレードでラプターズに移籍した
レナードは 25点 6リバウンドだった。
試合は互角の攻防が続いて白熱し、終盤までもつれた。
4Qは残り 3分でラプターズが 113-110とリードした。
スパーズにフリースロー 4投を入れられて残り 1分で逆転された後、
パスカル・シアカムがレイアップを入れて 115-114とリードした。
スパーズのマルコ・ベリネリに 3ポイントを返されて 2点劣勢になった後、
セルジ・イバカがフリースロー 1投を入れて 1点差にした。
続く守備はレナードがゆっくりドリブルで進むデロザンに身体をよせて手を出し、
体勢を崩して倒れたデロザンからボールを奪った。ファストブレークでダンクを入れて残り 15秒で逆転した。
スパーズは続く攻撃でデヴィス・バターンズが左ベースラインからフェイダウェイを放ったが、決まらなかった。
ラプターズがフリースロー 2投を入れて逃げ切った。
ラプターズは 7連勝で 44勝 16敗となった。アトランティック地区首位で
東カンファレンスでは 2位。
スパーズは 33勝 27敗となった。サウスウェスト地区 2位で西カンファレンスでは 6位。