2月 3日 -- グリズリーズは敵地でニックスと対戦し、3Qにリードして 96-84で勝ち、連敗を 3で止めた。
両チームとも成績不振で低迷し、来季に向けたチーム再建が注目されている。
7日のトレード期限を目前に移籍の話題が盛り上がっている。
グリズリーズは 21勝 33敗で西カンファレンスで下から 2番目。
生え抜きのマイク・コンリーとマーク・ガソルを放出するのではないかと注目されている。
ニックスは 13連敗で 10勝 42敗となった。
リーグ最低勝率。
3日前にマーベリクスと大型トレードを成立させてエースのクリスタプス・ポルジンギスを放出した。
引き替えで獲得してデニス・スミス、デアンドレ・ジョーダン、
ウェズリー・マシューズはこの試合に出場した。ジョーダンが 12点 12リバウンドの活躍だった。
ジョーダンが加入したことで出番がなくなったエネス・キャンターの放出が予想されている。
ガードの大型補強としてセルティクスのカイリー・アービングを狙っているという情報がある。
試合は前半、互角の内容でグリズリーズが 42-41とリードした。
3Qは開始からガソルとコンリーを先頭に得点をのばして引き離し、
残り 48秒でジャーレン・ジャクソンが 3ポイントを入れて 73-57とした。
4Qは約 10点のリードを保って進め、逃げ切った。
2ウェイ契約の渡辺雄太はベンチ入りしたが、出番はなかった。
元ニックスのジョアキム・ノアはベンチスタートで 4点だった。
1Q残り 2分から出場し、ボールを持つたびにニックスのファンからブーイングを浴びた。
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