1月 12日 -- ピストンズは敵地でクリッパーズと対戦し、
古巣のファンに歓迎されて奮起したブレイク・グリフィンが 44点 8リバウンドをあげて 109-104で勝った。
グリフィンは昨年 1月にトレードで移籍し、ロサンゼルスでクリッパーズと対戦するのは初めてとなった。
ファンから大歓声で歓迎され、試合前にはグリフィンの功績を綴った動画がアリーナ内のスクリーンに流されてスタンディングオーベーションが起こった。
グリフィンは開始から長短のシュートを積極的に決めて得点を伸ばした。1Qに 15点あげ、2Q 11点、3Q 7点、4Q 11点だった。
「気合の入った試合だった。楽しみにしていた。
終わってよかった。次はこれほどにはならないだろう。
」- グリフィン
ピストンズはグリフィンの活躍によって 1Qに 37-24とリードし、
3Q開始直後に 70-54と 16点差をつけた。
4Qはクリッパーズの反撃を抑えられずに残り 4分半で 97-97となったが、
逆転は許さずにレジー・バロックが 3ポイントを 2本入れて引き離した。
さらにグリフィンがフックシュートを決めて 107-99と 8点差にした。
残り 1分を切って 3点差に縮まったが、それ以上は失点せずにブルース・ブラウンがフリースロー 2投を入れて逃げ切った。
ピストンズは連敗を 4で止めて 18勝 23敗となった。
クリッパーズは 2連敗で 24勝 18敗となった。
ダニロ・ガリナリが 23点、ルー・ウィリアムズが 22点
モントレズル・ハレルが 21点 9リバウンドだった。
|