1月 3日 -- ロケッツは敵地でウォリアーズと対戦し、
延長残り 1秒でジェームズ・ハーデンが 3ポイントを入れて 135-134で勝ち、6連勝した。
ハーデンは 3ポイントを 10本入れて 44点 15アシスト 10リバウンドの活躍だった。
40点超えは 5試合連続、今季 11度目となった。
「トリプルダブル」は 2試合連続、今季 5度目、自己通算 40度目となった。
試合は 1Qにウォリアーズが 34-22とリードし、
その後も有利に進めて 3Q開始直後に 73-53と 20点差をつけた。
ロケッツはそこから 3ポイント攻勢をかけて反撃し、
4Q残り 10分でジェラルド・グリーンが 3ポイントを入れて
102-101と 1点差に接近した。
その時点で同点には出来ずに残り 1分で 119-113と 6点差をつけられたが、
クリント・カペラがレイアップとフリースロー 1投を入れて 3点差にし、
ハーデンが 3ポイントを入れて同点にした。
延長は点をとりあって白熱し、残り 33秒で 132-132となった。
ウォリアーズはそこからの攻撃でケヴィン・デュラントがファンブルしてボールを失いそうになったが、
アウトオブバーンズの外からボールを戻してつなぎ、
ステフィン・カリーが左45度からジャンプシュートを入れて勝ち越した。
デュラントは明らかにアウトオブバーンズに出ていたが、
審判は試合の熱気にのまれてこれを見逃し、カリーの得点が認められた。
ロケッツは続く攻撃でハーデンがボールを持ってドリブルし、
2人のディフェンスに囲まれながら右30度から 3ポイントを放ち、鮮やかに決勝弾を決めた。
ウォリアーズは最後にデュラントがインバウンズパスを受けて左45度の深い位置から 3ポイントを放ったが、
外れて試合終了となった。
ロケッツは 22勝 15敗となった。サウスウェスト地区首位。
カペラが 29点 21リバウンドの活躍だった。
エリック・ゴードンは右膝を痛めて 2試合連続で欠場した。
代役先発したオースティン・リヴァースが 18点あげた。
ウォリアーズは連勝を 2で止めて 25勝 14敗となった。
パシフィック地区首位。
カリーが 3ポイントを 5本入れて 35点、デュラントと
クレイ・トンプソンがともに 26点だった。
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