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11月 30日 -- グリズリーズはセンターの補強としてニックスを解雇されたジョアキム・ノアと 1年契約することで合意に近づいていることが分かった。
グリズリーズには 2ウェイ契約の渡辺雄太が所属し、
ノアの加入は渡辺の出場機会を減らす恐れがある。
ノアは 2007年のドラフト 1巡 9位指名でブルズに入団し、
2016年にニックスと 4年 7200万ドル（約82億円）の大型契約を結んで移籍した。
ニックスではまったく活躍せずに内紛を起こし、「球団史上最悪の契約」と酷評された。
2016-17シーズンは左ひざの関節鏡手術を受けて欠場し、46試合出場にとどまった。
昨シーズンは薬物規定違反で 20試合の出場停止も受け、ジョン・ホーナセック監督と起用法をめぐって口論となり、ベンチ入りから外された。7試合出場にとどまった。
球団はトレードでの放出を目指したが、契約額が大きいために交渉がまとまらずに開幕直前の 10月 13日に解雇した。
11シーズンの通算成績は平均 8.9点 9.3リバウンド 2.9アシスト 1.3ブロック。
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