11月 21日 -- グリズリーズは敵地でスパーズと対戦し、
4Q残り 0.7秒でマーク・ガソルがフリースロー 2投を入れて
104-103で勝ち、5連勝した。
12勝 5敗となり、西カンファレンス最高勝率で単独首位に立った。
スパーズの本拠地サン・アントニオでの試合を苦手にし、
2014年 12月を最後に勝っていなかったが、連敗を 7で止めた。
「ここでの勝利は格別だ。長いこと勝っていなかった。」- マイク・コンリー
グリズリーズは 1Q途中に 22-12とリードしたが、すぐに追いつかれて
2Q以降は接戦となった。
4Qは残り 1分半でスパーズが 101-100とリードし、
グリズリーズは残り 1分でコンリーが中央からジャンプシュートを入れて 102-101と逆転した。
スパーズは残り 1.2秒でデマール・デロザンが左サイドから
ジャンプシュートを入れて 103-102とリードし、アリーナから大歓声が沸き起こったが、
それでは勝てなかった。
グリズリーズは続く攻撃でガソルがインバウンズパスを受けて右からジャンプシュートを放ち、決めることが出来なかったが、
ブロックに来たルディー・ゲイと接触して反則を受け、
2フリースローを得た。 2投とも決めて逆転した。
スパーズは最後にラマーカス・アルドリッジがインバウンズパスを受けて左30度から
3ポイントを放ったが、決まらなかった。ディフェンスについたガソルとの接触があったが、反則はなく、試合終了となった。
グリズリーズはコンリーが 30点 9アシスト、ガソルが 20点 10リバウンドだった。
2ウェイ契約の渡辺雄太はベンチ入りしなかった。
スパーズは 2連敗で 8勝 9敗となった。
デロザンが 24点、ゲイが 21点 8リバウンド、アルドリッジが 19点 11リバウンドだった。
マーク・ガソルの兄、パウ・ガソルは左足を痛めて 8試合連続で欠場した。
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