6月 15日 -- スパーズはエースのカワイ・レナードが
契約延長を拒み、トレードで移籍することを要求していることが分かった。
レナードは今季、右足四頭筋を痛めて 9試合出場にとどまった。
本人はプレイできる状態だとして出場を望んだが、
球団が許さずに欠場が続いた。
交渉に詳しい関係者によると、
レナードはこの球団の対応に不信感を抱き、
移籍を考えるようになったという。
移籍先として出身地であるロサンゼルスのレイカーズを希望しているという。
レナードは 2011年のドラフト 1巡 15位指名で
スパーズに入団し、1年目から主力として活躍した。
2014年にNBAファイナルを制覇した。
2015年 7月にスパーズと 5年 9000万ドルで再契約し、
2018-19シーズンは年俸 2010万ドルが予定されている。
2019-20シーズンは選手側の選択権によって破棄することが出来、フリーエージェント(FA)になれる。
スパーズはレナードとの契約延長を望み、
交渉を継続する構えでいる。
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