3月 29日 -- 西カンファレンスの 4位争いはスパーズがホームで
サンダーと対戦し、4Qにリードして 103-99で勝ち、同勝率で並んだ。
27日のウィザーズ戦で左膝を負傷したラマーカス・アルドリッジは欠場せずに痛みを押して出場し、25点 11リバウンドの活躍だった。
試合は互角の攻防が続き、4Qは残り 5分半でサンダーが 87-86とリードした。
スパーズはカイル・アンダーソンがレイアップを入れて逆転し、
パティ・ミルズとデヴィス・バターンズが 3ポイントを 2連打して引き離した。残り 3分半で 95-87とした。
サンダーは残り 1分でポール・ジョージがフリースロー 3投を入れて 97-96と 1点差に縮めたが、逆転できなかった。
スパーズはアルドリッジがダンク、ミルズがフリースロー 2投を入れて残り 11秒で 5点差にした。
サンダーはジョージが 3ポイントを返して粘ったが、それが最後の得点になった。
スパーズはエマニュエル・ジノビリがフリースロー 2投を入れて逃げ切った。
スパーズとサンダーはともに 44勝 32敗となった。
西カンファレンスは 4〜10位までが混戦で 3.5試合の間に 7チームがひしめいている。
プレーオフ争いはレギュラーシーズンの最後までもつれそうだ。
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