3月 7日 -- ペリカンズは敵地でキングスと対戦し、アンソニー・デヴィスが
3Qに左足首を痛めてベンチに下がったが、それまでに得たリードを生かして 114-101で勝ち、連勝を球団記録に並ぶ 10に伸ばした。
デヴィスは 3Q残り 3分半のリバウンドを争いでキングスのコスタ・コウフォスの足の上に着地して足首を捻った。
自力で起き上がって歩き、交代してロッカールームに下がった。
その後はプレイしなかった。
レントゲン検査を受けた結果、骨折はしていなかった。
明日、精密検査を受ける予定。重傷ではなさそうだが、
数試合欠場する可能性がある。
試合はペリカンズが序盤から得点を伸ばして有利に進め、
2Q残り 7分半でイアン・クラークがジャンプシュートを決めて 49-29と 20点差にした。
そのままリードを保って進め、デヴィスが退場した後は 4Q残り 3分で 9点差に縮まったが、
ニコラ・ミロティッチとジリュ・ホリデイが 3ポイントを入れて引き離し、逃げ切った。
ペリカンズは 38勝 26敗となった。サウスウェスト地区 2位で西カンファレンスでは 4位。
1カ月前に加入したミロティッチが移籍後最多の 26点をあげた。
デヴィスは 17点だった。
キングスは 20勝 45敗となった。パシフィック地区 4位で西カンファレンス 12タイ。プレーオフは絶望的。
バディー・ヒールドが 20点、ザック・ランドルフが 19点あげた。
ボグダン・ボグダノビッチはシュートを 6本すべて外して無得点に終わった。
デアーロン・フォックスは 1Qに腰痛を訴えてベンチに下がり、その後はプレイしなかった。2点だった。
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