2月 9日 -- ヒートはキャバリアーズからトレードで移籍したドゥエイン・ウェイドがホームのバックス戦に初出場し、
総立ちのファンから拍手と歓声を受けて古巣復帰を歓迎された。
ウェイドはベンチスタートで 1Q残り 5分に交代出場した。サイドラインにスタンバイした時点でアリーナが一斉に沸き、
コートに入ると拍手と歓声がしばらく鳴り止まなかった。
ウェイドは表情を崩さずに試合に集中した。1Q残り 1分半で右45度から 3ポイントを放って鮮やかに決めた。アリーナからは大歓声があがった。
ウェイドの得点はこの 3点のみだった。フィールドゴール(FG)成功率は 1/6だった。
「 6/6が良かったが、慣れない部分があったので仕方ない。
勝てたので良かったと思う。」- ウェイド
試合はロースコアで進み、前半はバックスが 46-42とリードした。
3Qはヒートがディフェンスを厳しくして失点を 8に抑えて 72-54と逆転した。
4Qはバックスに反撃されて残り 13秒で 3点差に縮まったが、同点は許さなかった。
ジョシュ・リチャードソンがフリースロー 3投を入れて 6点差にして逃げ切った。
ヒートは連敗を 5で止めて 30勝 26敗となった。
タイラー・ジョンソンが 19点、リチャードソンが 16点、
バム・アデバヨが 15点 10リバウンド、ハッサン・ホワイトサイドが 12点 16リバウンドあげた。
バックスは連勝を 3で止めて 30勝 24敗となった。
ヤニス・アデトクンボが 23点 11リバウンド、エリック・ブレッドソーが 19点あげた。
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