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UPDATED 2018/1/28

カリー 3P 8本で 49点
ウォリアーズがセルティクス下す

1月 27日 -- 東西首位が激突した頂上決戦はステフィン・カリーが 3ポイントを 8本入れて 49点あげたウォリアーズがホームでセルティクスに 109-105で勝った。

カリーの 49点は今季自己最多となった。 開始から積極的にシュートを決めて得点を伸ばした。 1Qに 13点あげた。2Qは 3点だったが、3Qは開始から連続シュート決めて 18点あげた。 4Qは 15点だった。

ウォリアーズは 1Qの失点が多くなって劣勢を強いられたが、 2Q途中に追いついて 3Qはカリーの活躍によって逆転し、80-73とした。

4Qは残り 4分半でセルティクスが 93-92と逆転し、その後は 1点を争う激闘となった。

残り 2分で 95-95となった後、ウォリアーズは カリーが正面から 3ポイントを入れて勝ち越した。 さらにセルティクスがシュートを外した後、カリーがレイアップを入れて 5点差にした。

その後はフリースローを確実に入れてリードを保った。 残り 6秒でカリーがフリースロー 2投を入れて 107-104とした。

セルティクスは残り 2.9秒でカイリー・アービングがフリースロー 1投目を入れ、2投目を故意に外したが、 ボールがリングに当たる前にアービングが前に踏み出したためにレーンバイオレーションとなり、 攻撃権を得られなかった。

ウォリアーズは反則を受けたカリーがフリースロー 2投を入れて 4点差にし、逃げ切った。

ウォリアーズは 3連勝で 40勝 10敗となった。勝率 8割に達し、リーグ最高勝率。

ケヴィン・デュラントが 20点 9リバウンド、ドレイモンド・グリーンが 15点 11リバウンドあげた。 クレイ・トンプソンは 3ポイントを 4本とも外して 7点にとどまった。

セルティクスは 35勝 15敗となった。 東カンファレンス最高勝率は変わらない。ここ 6試合で 5敗目となり、調子を崩している。

アービングが 37点、ジェイレン・ブラウンが 20点、 アル・ホーフォードが 15点 13リバウンドあげた。


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