1月 22日 -- ペリカンズはホームでブルズと対戦し、
デマーカス・カズンズが 44点 24リバウンド 10アシストをあげて 2延長の末に 132-128で勝った。
カズンズの「トリプルダブル」は今季 2度目となった。
1試合で 40点 20リバウンド 10アシストを記録したのは
1972年のカリーム・アブドゥル=ジャバー以来 46年ぶりとなった。
前半は 10点と並みの出来だったが、
3Qに長短のシュートを効果的に決めて 11点あげた。
4Qもフリースローを確実に決めて得点を伸ばし、11点入れた。
延長は 1回目が 4点、2回目が 7点だった。
試合は 3Qを終えた時点で 81-81だった。
4Qはブルズがリードして残り 7分半で 104-86と 18点差にした。
ペリカンズはそこからアンソニー・デヴィスとカズンズを
軸に連続得点して追い上げ、残り 46秒で 110-110とした。
デヴィスがアリウープダンクを入れて勝ち越したが、
追いつかれて延長に進んだ。
1回目の延長は残り 2分でデヴィスがファウルアウトして苦しくなったが、持ちこたえて 122-122で終えた。
2回目の延長は開始からカズンズがジャンプシュートと 3ポイントを入れて
5点リードした。イートワン・ムーアが 3ポイントで追加点を入れ、
その後はディフェンスで連続してターンオーバーを奪って
ブルズにシュートを決めさせなかった。リードを守って逃げ切った。
ペリカンズは 2連勝で 25勝 21敗となった。
サウスウェスト地区 3位。今月は連敗がなく、7勝 3敗と白星を増やしている。
デヴィスは 34点 9リバウンドだった。
ブルズは 18勝 29敗となった。セントラル地区 5位。
ジェリアン・グラントが 22点 13アシスト、
ロビン・ロペスが 22点、ザック・ラビーンが 19点、
ラウリ・マーカネンが 14点 17リバウンドあげた。
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