12月 31日 -- ロケッツはホームでレイカーズと対戦し、2延長の末に
148-142で勝ち、連敗を 5で止めた。
3Q途中に 17点差をつけられて苦しかったが、4Qに粘って追いつき、
死闘となった延長で競り勝った。
26勝 9敗でサウスウェスト地区首位を守った。
レイカーズは 6連敗で 11勝 24敗となった。西カンファレンス最下位に転落した。
試合終盤に競り勝てずに苦しんでいる。ここ 10試合で 9敗目なった。
試合は開始から点を取りあう激しい攻防となり、ロケッツは 1Q終了間際に
44-35と 9点リードしたが、2Q以降は得点が伸びなくなった。
レイカーズは 2Q残り 5分からカイル・クーズマが 3ポイントを入れるなど、
13点連取して 69-60と逆転し、3Qもいい流れで進めて残り 6分半で 88-71とした。
4Qはロケッツが追い上げ、残り 1分でジェームズ・ハーデンがレイアップとフリースロー 1投を入れて
119-119とした。
レイカーズは直後にクーズマが 3ポイントを入れて勝ち越したが、追加点を奪えなかった。
ロケッツは残り 17秒でジェラルド・グリーンが 3ポイントを入れて同点にした。
1回目の延長は互角の内容で、ロケッツはクリント・カペラ、レイカーズはジュリアス・ランドルがファウルアウトした。
133-133で終えた。
2回目の延長はレイカーズが残り 2分を切って 142-140とリードしたが、
そこから追加点を奪えずにジョシュ・ハートとタイラー・エニスがファウルアウトした。
ロケッツはクリス・ポールがフリースロー 2投を入れて同点にし、
残り 5秒でP.J.タッカーがレイアップを入れて逆転した。
さらにポールがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
ロケッツはハーデンが 40点 11アシスト、
ポールが 28点 10アシスト、トレヴァー・アリザが 3ポイントを 6本入れて 26点あげた。
レイカーズはランドルが 29点 15リバウンド、
ハートが 26点、クーズマが 3ポイントを 5本入れて 23点、
タイラー・エニスが 20点 11アシストあげた。
ロンゾ・ボールは左肩を痛めて 4試合連続欠場した。
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