12月 29日 -- バックスは敵地でサンダーと対戦し、同点の 4Q残り 1.3秒でヤニス・アデトクンボが疑惑のダンクを決めて 97-95で勝った。
残り 5秒でサンダーのラッセル・ウェストブルックが 3ポイントを
入れて 95-95とした。
バックスはタイムアウトの後、
右サイドでアデトクンボがインバウンズパスを受け、
ディフェンスについたジョシュ・ヒュースティスを交わしながらベースライン際をドリブルで進み、ダンクを叩きこんだ。
この時、アデトクンボの足がベースラインにかかっており、
得点は無効と思われたが、審判はビデオ判定を行わずにそのまま試合を続行した。
サンダーは最後にウェストブルックが自陣から長い 3ポイントを放ったが、
外れて試合終了となった。
納得できないサンダーのビリー・ドノバン監督と選手たちは審判団に抗議したが、
ビデオ判定は受け入れられなかった。
審判団は試合後の記者会見で「審判の笛が吹かれたプレイがビデオ判定の対象になる。
あのプレイで笛は吹かれなかった。だからビデオ判定の対象にはならない」と説明した。
バックスは 2連勝で 19勝 15敗となった。
アデトクンボが 23点 12リバウンド 6アシスト、
クリス・ミドルトン 20点 6リバウンド、ジョン・ヘンソンが 18点 6リバウンドあげた。
サンダーは連勝を 6で止めて 20勝 16敗となった。
ウェストブルックが 40点 14リバウンド 9アシストあげた。
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