10月 29日 -- キャバリアーズはホームでニックスと対戦し、攻守で精彩を欠いて 114-95で敗れ、3連敗した。
問題の先発布陣は
デリック・ローズが左足首捻挫から 5試合ぶりに復帰出場した。
ジェイ・クラウダーはベンチスタートで、
他はレブロン・ジェームズ、ケヴィン・ラブ、トリスタン・トンプソン、
J.R.スミスが先発した。
2日連戦の疲れのためか、動きが鈍かった。
ラブが 22点 11リバウンド、ジェームズが 16点 10リバウンド 7アシスト、
ローズが 15点だった。
1Q途中にスミスとラブが 3ポイントを 3本立て続けに決めて 13-10とリードしたが、
その後は失速してシュートが決まらなくなり、逆転された。
ニックスはリング下を積極的に攻めながら、外郭からは
ティム・ハーダウェイを先頭に 3ポイントを効果的に決めて得点を伸ばした。
1Q残り 2分にハーダウェイが 3本目の 3ポイントを入れて 27-17とした。
その後はリードを保って進め、
3Q途中に 10点連取して 84-67と引き離した。
4Qはキャバリアーズに反撃されて残り 8分で 6点差にされたが、
コートニー・リーがフローターと 3ポイントを入れるなどして 9点連取し、103-88と引き離した。
さらにクリスタプス・ポルジンギスが 3ポイント、レイアップ、3ポイントと連打して残り 2分で 18点差にして勝利を決めた。
キャバリアーズは 3勝 4敗と黒星を先行させた。
失点が多くなっている。ここ 5試合はすべて 112失点以上を記録している。
ニックスは 2連勝で 2勝 3敗となった。ハーダウェイが 3ポイントを 5本入れて 34点 8アシスト、
ポルジンギスが 32点 12リバウンド、エネス・キャンターが 18点 12リバウンド、
リーが 15点 10リバウンドだった。
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