10月 25日 -- キャバリアーズは敵地でネッツと対戦し、
レブロン・ジェームズが 29点 10リバウンド 13アシストを記録したが、
最終盤の勝負所で得点をあげられずに 112-107で敗れた。
前日のブルズ戦と同じ大型ライナップを使い。
ジェームズがポイントガードを務めた。
他の先発はジェイ・クラウダー、ケヴィン・ラブ、トリスタン・トンプソン、J.R.スミス。
スミスは前日と同様にシュートタッチが悪く、1本しか決められなかった。2点に終わった。
ドゥエイン・ウェイドはひざに不安があるため、
連戦の疲労を考慮して休養欠場した。
デリック・ローズは左足首捻挫で 3試合連続で欠場した。
前半は互角の攻防が続き、最後にスペンサー・ディンウィディーが 3ポイントを入れてネッツが 55-52とリードした。
3Qはキャバリアーズのシュートが入らくなり、
ネッツが 3ポイントを効果的にきめて得点を伸ばした。84-73とした。
4Qはキャバリアーズが追い上げて残り 5分でケヴィン・
ラブが 3ポイントを入れて 94-92と逆転した。
そこからは 1点を争う攻防となり、残り 2分を切って 103-103となった後、
ネッツはディンウィディーが 3ポイントを入れてリードし、
ロンデイ・ホリス=ジェファーソンがレイアップを入れて 108-104とした。
キャバリアーズはカイル・コーヴァーが 3ポイントを返して 1点差に縮めたが、
その後はシュートミスとフリースローミスが続き、ターンオーバーも出て得点できなかった。
ネッツがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
キャバリアーズは 3勝 2敗となった。
コーヴァーが 3ポイントを 5本入れて 22点、
ラブが 15点 12リバウンドだった。
ジェームズの「トリプルダブル」は通算 56回目となった。
ネッツも 3勝 2敗となった。
ダンジェロ・ラッセルは前日のマジック戦で右ひざを痛めて欠場した。
代役で先発したディンウィディーが 22点の活躍だった。
アレン・クラブとホリス=ジェファーソンはともに 19点あげた。
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