10月 17日 -- NBA2017-18シーズンが開幕し、
昨季王者のウォリアーズはホームでクリス・ポールが加入したロケッツと対戦し、
4Q最後にケヴィン・デュラントが「ブザービーター」を決めたが、得点が無効になり、122-121で敗れた。
点をとりあうオフェンス戦となり、
ウォリアーズは 2Q開始から 10点連取して 45-34とリードした。
その後も得点を伸ばして 66-49と一時 17点差をつけた。
ロケッツは後半に追い上げて 4Q残り 2分でトレヴァー・アリザが
3ポイントを入れて 1点差に接近した。
ウォリアーズはパトリック・マカウがジャンプシュートを返して 3点差にし、
ロケッツはジェームズ・ハーデンがレイアップを入れて残り 1分半で 121-120と再び 1点差にした。
その後は互いにシュートを外し、ロケッツは
P.J.タッカーが反則を受けてフリースロー 2投を得た。
2投とも入れて残り 44秒で逆転した。
ウォリアーズは最後の攻撃で
ステフィン・カリーが左45度の深い位置からシュートしたが、
リングにはじかれて得点できなかった。
リバウンドを獲ったデュラントが左に回りこんでブザーと同時にジャンプシュートを決めたが、きわどいタイミングだった。
ビデオ判定によってバックボードのランプが点灯した後に
ボールが指先を離れていたことが判り、
得点が無効にされてロケッツが逃げ勝った。
ロケッツはハーデンが 27点 10アシスト 6リバウンド、
ベンチスタートのエリック・ゴードンが 24点、タッカーが 20点あげた。
ポールは 4点 11アシスト 8リバウンドだった。
ウォリアーズはカリーが 22点、デュラントが 20点、クレイ・トンプソンが 16点、
ドレイモンド・グリーンが 9点 13アシスト 11リバウンド、
ベンチスタートのニック・ヤングが 23点だった。
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