8月 26日 -- カイリー・アービングのトレードで交換要員のアイゼイア・トーマスに健康面の問題が見つかった懸案は
キャバリアーズがセルティクスと話し合いを行い、追加要求したことが分かった。
関係者によるとキャバリアーズはドラフト指名権を追加要求したという。
セルティクスは応じる構えだが、拒否した場合はトレードが白紙に戻される。
トーマスは昨季プレーオフ 2回戦で股関節を負傷し、痛みを抱えたままプレイを続けたが、
キャバリアーズとの東カンファレンス決勝シリーズの第2戦の途中で退き、その後は欠場した。
手術の必要はなく、今季開幕までに復帰できると診断されていた。
キャバリアーズは 22日にセルティクスから
トーマスとともにジェイ・クラウダーとアンテ・ジジッチ、さらに 2018年のドラフト 1巡指名権を獲得することでトレード合意した。
その後の健康診断で、トーマスの患部の状態が予想よりも悪いことが判り、
キャバリアーズがトレードを成立させる新たな条件として追加要求を行った。
|