7月 11日 -- レイカーズは球団運営責任者の
マジック・ジョンソンがブルズからフリーエージェント(FA)になったラジョン・ロンドと会談したことが分かった。
球団関係者によると契約を目指して具体的な提示を行ったという。
レイカーズは 6月のドラフト全体 2位指名でポイントガードのロンゾ・ボール(UCLA)を指名し、
開幕から先発起用することを考えている。ガード陣は若手中心であるため、
指導役となるベテラン選手としてロンドの獲得を目指しているという。
ロンドは 2006年のドラフト 1巡 21位指名でセルティクスに入団し、
2008年のNBAファイナル制覇に貢献した。
2014年 12月にマーベリクスにトレードされ、
2015年にキングス、2016年にブルズに移籍した。
11シーズンの通算成績は平均 10.7点 8.5アシスト 4.9リバウンド。
昨季は 7.8点 6.7アシスト、5.1リバウンドだった。
レイカーズは他にピストンズからFAになったケンタビャス・コールドウェル=ポープとも会談した。
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