4月 10日 -- 東プレーオフで第1シード獲得を目指す
キャバリアーズは敵地でヒートと対戦し、
延長の末に 124-121で敗れて 3連敗した。
51勝 30敗となり、東カンファレンス 2位に後退した。
同勝率で並んでいたセルティクスがこの日のネッツ戦に勝って単独首位に立った。
残りはともに 1試合でキャバリアーズがラプターズ、
セルティクスがバックスと対戦する。
同勝率で並んだ場合はキャバリアーズが直接対決で上回り、第1シードを獲得する。
この日はレブロン・ジェームズとカイリー・アービングが 2日連戦の疲労を考慮して欠場した。
代役で先発出場したデロン・ウィリアムズが 35点 9アシスト 7リバウンド、
チャニング・フライが 21点 7リバウンドあげて穴を埋めたが、
勝利には届かなかった。
ヒートは 2連勝で 40勝 41敗となった。プレーオフを争うペイサーズとブルズがこの試合が終わる前に勝利し、ヒートが負けていたら、プレーオフが絶たれたが、
粘り勝ちして生き残った。
東カンファレンス 8位タイでブルズと並んでいる。
ペイサーズは 1.0試合差で 7位。決着は最終戦に持ち込まれた。
ヒートはウィザーズと対戦する。
この日はタイラー・ジョンソンが 24点、ハッサン・ホワイトサイドが 23点 18リバウンドだった。
試合は開始からキャバリアーズが得点を伸ばして有利に進め、
2Q開始直後に 39-24と 15点リードした。
ヒートはそこから反撃して 2Q残り 1分で 54-54とした。
3Qは再びキャバリアーズが得点を伸ばして残り 2分半で 84-70と 14点リードしたが、
4Qは失速して追いつかれた。
延長はヒートがリードして進め、残り 42秒で 120-117とした。
キャバリアーズはウィリアムズが残り 34秒で 4ポイントプレイを決めて 121-120と逆転したが、それが最後の得点になった。
ヒートがフリースロー 4投を入れて再逆転した。
キャバリアーズは最後にフライが同点の 3ポイントを放ったが
決まらなかった。
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